オージー・ラムと和食。新しい羊肉の可能性への挑戦 / 焼き羊(市ヶ谷)

羊肉といえば、ジンギスカン、イタリアン、フレンチに中華と、さまざまなジャンルのお店があるが、今年5月、市ヶ谷にオープンした「焼き羊」は、まだまだニッチな和食×羊肉を全面に押し出し、たちまち話題のお店となった。ランチではラム肉のハンバーグやたたきの定食を、夜は日本酒やワインなど多様なお酒とラム肉料理をいただける。

羊肉は生産される国や地域、羊の種類、食べている餌や飼育環境によってそれぞれ異なった特徴があるが、オージー・ラムは供給量や質の面で安定しており、また和食で活かしてみたいと思う美味しさがあったという。焼き羊は、その特性をうまく活かしたラム肉料理を提供している。


▲大きな「焼き羊」のロゴが目印。駅から徒歩4分程のオフィス街に立地。


▲ラムステーキは、厚切りの塊肉をじっくりと炭火で焼いたジューシーな一品。旨味の強いゲランドの塩でシンプルな味付け。

焼き羊にきたら、まずは自家製蜂蜜ポン酢でいただくラムの炙りたたきと、ゲランド塩のラムステーキを。いずれも炭火で焼かれており、表面の香ばしい香りとピンク色の赤みの羊の味をダイレクトに噛みしめることができる。他には、ラム酢味噌にラムの煮おろしと、羊と珍しい組み合わせのメニューが並ぶ。素材を単純に羊肉に置き換えるのではなく、きちんと選ばれた部位の肉と、羊肉に合わせた酢味噌や甘辛い出汁で、どれも料理として完成されている。羊肉の多様性を活かしたメニューは飽きることがない。

また、日本酒に焼酎、ワインといろいろな種類のお酒があるが、日本の酒蔵で醸造されている超辛口の「虎マッコリ」もぜひ試してほしい。ラムの脂が軽く感じられ、ますます食が進んでしまう。


▲ラム酢味噌和え。味噌と酢とラムの脂の相性が最高なのです。

今後、寒くなるこれからの季節にピッタリの鍋料理や、すき焼きも新たに食べられるという。さらに和の羊コースも選択肢に加わり、これからのパーティーシーズンにむけて使い勝手がますます良くなるようだ。

【店舗詳細】

●店舗名:焼き羊
●電話番号:03-6261-3390
●料理ジャンル:和食ラム専門店
●住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南 4-4-7中川ビルB1
●営業時間:
【ランチ】
火~金 11:30-14:00
【ディナー】
月~金 17:30-23:00(L.O. 22:30)
●定休日:土曜、日曜、祝日
●座席数:35席
●個室の有無:無
●禁煙席有無:無
●開店日:2018年5月16日
●URL:https://yaki-hitsuji.com