様々なバックグラウンドを超越してうまい!ラム肉の魅力とは?/Wattle Tokyo(ワトル トーキョー)

▲重厚感のある入り口から少しすすんだところにダイニングがあり、非日常感が楽しめます。

ラム肉には様々な特徴があります。その第一はもちろん「美味しい事!」ですが、そのほかにも栄養価、カロリーなど様々な良い面があります。その中でも特に最近注目されているのが「宗教的禁忌に触れず、誰でも食べられるお肉である」事です。特にオーストラリア産のラム肉は全量ハラル処理がされており、様々なバックグラウンドを持つ人にベストな食材となっています。

今回ご紹介するWattle Tokyoがある丸の内と言う立地は、東京駅の目の前でもあり、オフィスやホテルが集まる地域。多くの国や宗教や民族が交差するこの立地では、美味しくて誰でも食べられる羊肉が特に外せない食材。

オーストラリア市場▲オーストラリアの市場。食材の豊富さに驚く。

Wattle Tokyoはオーストラリア料理。もともと多様性がオーストラリアの特徴で、料理にもいかんなくその多様性が取り込まれ、オーストラリア料理を世界を代表する美食まで育てました。そして、Wattle Tokyoではその多様性の中に日本の要素も取り入れ、オーストラリアの食材と、日本の良いものとして伝統的な調味料や陶磁器などを融合させ、さらに進化したモダン・オーストラリア料理として提供しています。また、日本の四季の食材やイベントなども料理に取り入れ、柔軟で多様性のあるメニューを提供しています。

もちろん、イチオシ料理はラム肉料理です。

ハンバーガー▲ヨーグルトでマリネし数種類のスパイスでソテーした薄切りラム肉のバーガー。

コロナ流行期のこの時期のおすすめは、「スパイシーラムチーズバーガー」。こちら、ひき肉ではなく薄切り肉を使っているので食べやすくて味が深い! ジューシーなラム肉に様々なスパイスやハーブで味付けをしたハンバーガーはテイクアウトやデリバリーにも対応。この時期ならではの冷めても美味しい料理に仕上がっています。

そして、以前より変わらずイチオシは「ビクトリア州産パスチャーフェッドラムのグリル・タスマニア マスタードのソース(季節で内容が変わります)」大きい肉の塊を、厚い脂身ごとオーブンで豪快に仕上げた料理は外はサクサク、中はジューシーに仕上がり、お店でしか食べられない豪快の中にも繊細さが光る味です。

ラムロースト▲やはり、お店で食べるラム肉のローストはメインを張るのにふさわしい。

料理だけではなく、雰囲気もこのお店の大きな特徴で、接待や婚約時の顔合わせや結婚式などにも対応できる高級感あふれるお店ですが、コロナ流行期の今は少人数の会食など、プライベートな需要が多くなっているとの事。ゆったりとした店内がこの時期喜ばれているそうです。

内装▲シックで落ち着いた雰囲気の店内。

バックグラウンドを問わず、料理法が豊富、そして何より美味しいラム肉を、おいしくなるなら何でも取り入れて行くモダン・オーストラリアの技法で提供するWattle Tokyoの進化はコロナに負けず今後も続きそうです。

【店舗詳細】

●店舗名:Wattle Tokyo
●TEL:03-5288-7828
●料理ジャンル:モダンオーストラリア
●住所:〒100-6506 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル6F
●営業時間:
ランチ
[火~金]11:00~15:00(L.O.14:00)
[土・日・祝]11:00~15:30(L.O.14:30)
ディナー
[火~土]18:00~22:00(L.O.21:00)
[日・祝]17:30~21:00(L.O.20:00)
※感染症対策のディナー時短営業要請期間中はディナー17:00~20:00(19:00L.O.)
●定休日:月曜日(その他ビルの休業日に準ずる)
●座席数:60席
※現在ソーシャルディスタンス確保の為、席数を減らして営業しております。
●個室の有無:有
最大2名様までの小個室 1室
最大8名様までの大個室 1室

※個室料下記
ランチ/大個室10,000円
ディナー/小個室10,000円、大個室20,000円

●禁煙席有無:全席禁煙
●開店年月日:2019年3月1日(店名変更リニューアル時)
●URL:HPInstagramFacebookTwitter

この記事を書いた人

ラムバサダー特派員

ラムバサダーとはメンバーの22名だけではありません。ラム肉を愛する人ならだれでもラムバサダーなのです!
日本中に散らばる多くのラムバサダーたちが「ラムバサダー特派員」です。
彼ら多くの「ラムバサダー特派員」が、様々な切り口でラム肉愛にあふれるお店を紹介していきます。

こちらもおすすめ