羊好きの人たちに話を聞くと必ず出てくるお店があります。それが、味坊。その中でも、御徒町の羊香味坊はさらに羊に特化したお店として、多くの人に愛されています。来る客層も「マニアックな羊好き」は少なく、料理やお酒を楽しむ若い方たちが多いイメージ。

料理としての完成度の高さから、中国東北地方チチハルの郷土料理と羊という、マニアックジャンルのお店ながら、マニアの中の有名店ではなく、広く旨いものとして羊肉をみんなが味わいに来る店としてすでに定着しています。とにかく、メニューは羊肉が多く、様々な羊肉串、炒め物、餃子や点心など、まんべんなく羊欲を満たせるお店です。こちらのお店では、様々な国の肉を使いますが、もちろんオージー・ラムもメインの一つ。

オーナーの梁宝璋さんはラムバサダーの一人。その羊肉愛と、人柄から羊好きの中で知らない方はいないほどの有名人です。

▲メリハリある味付けと深みのあるオージー・ラムの相性は抜群。

その梁さんがなぜオージー・ラムを使うかというと「味の深さ」と「大きな個体」との事。中華料理はしっかりとメリハリのある味付けが特徴。そのメリハリある味に負けないうまみのあるオージー・ラムは中華との相性も良いとの事。

最近は、食品工場を作り、ラム肉の商品の開発もどんどん進めているとの事で、消費者向けにECサイトも作っているとの事。羊好きなら永遠に見ていられるサイトです。
▼味坊集団通販ページ
https://www.ajibo.jp/

名実ともに羊肉の普及に大いに貢献しているお店ですので、まだの方は羊肉の聖地巡礼に是非訪れてみてくださいませ。

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