現在羊肉業界では、ポストコロナの時代に向けて大きな動きが出ています。ジンギスカン以外の新しいお店が次々とオープンし、「羊と言えばジンギスカン」以外の流れが出来つつあります。その中で、今回は10月15日にオープンしたばかりの旬なお店「白金羊」をご紹介いたします。

こちらの店の特徴は「羊肉焼肉」のお店という事。消費者にアンケートをとり、敢えてジンギスカンではなく、羊肉焼肉にしたそうです。「焼肉を食べに行く気軽な気持ちで羊肉を食べてほしい！」との思いから、焼肉の他にも羊肉料理に力を入れているそうで、ドリンクの種類を増やし、「飲める羊肉屋」を目指しているお店です。

最初は羊肉のたたきなど、一品料理で飲み始め、その後、羊肉焼肉に突入。そして、焼肉が終わった後さらにつまみを追加し、ワインを楽しむ・・・・などの使い方ができます。

そして、このお店の新しいコンセプトの一つに、「豊富なタレで羊肉焼肉を楽しむ」があります。大体羊のお店はタレが醤油ベースと塩ぐらいで、食べていくうちに徐々に飽きてくる問題があります。それを解決するとともに、色々なタレを混ぜたり配合したりすることで、お客様自身に自分にベストマッチの羊肉のタレを見つけてもらおうという狙いもあるそうです。

こちらのお店でなぜオージー・ラムを使うかというと、「物流品質の安定」と「羊感が強く、羊好きの方に広く受け入れられている」からだそうで、オージー・ラムはお店に欠かせないお肉だそうです。個人的に、オージー・ラムとヨーグルト系のソースが相性がばっちりでした！9種類のソースで楽しむ羊肉。是非体験してみてください。

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