関澤ラムバサダーが仕掛ける次の一手は羊串「西麻布 串羊(くしひつじ)羊サンライズ」

すでに、ジンギスカン店「麻布十番 羊サンライズ」でニューウェーブジンギスカンの旗手として注目を集めているラムバサダーの関澤波留人さんが、新しい羊肉の可能性を見出したのは「羊串」でした。

同じラムバサダーの梁宝璋さんとの交流などで羊串の可能性に注目し、ラムバサダーの福田浩二さんもレシピ開発に参加し、ある意味ラムバサダーチームの交流が垣間見れるこちらのお店は、日本中のみならず、世界中の羊肉が気軽な「串焼き」で味わえるお店です。

串焼きというと「安価で気楽」なイメージがありますが、こちらのお店は肉質にも味付けにもこだわっており、高級串焼きのコース(11,000円)のみでのご提供。その名も「羊をめぐる冒険」。この、コースのみの編成は「自分の好きな羊と出会ってほしい」という思いと、「毎回何が出るかを楽しみにしてほしい」との気持ちから出ているとの事。

前菜▲串だけではなく、前菜なども入れてコースとして提供されます。

串と言ってもその料理法や味付けは様々。ラムチョップも「手で食べれるから串」との扱いになったり、羊の脂をうまく使い、揚げ焼きにしたり、揚げたり、焼いたり。羊肉には様々な部位と産地があり、それに多くのスパイスを組み合わせると可能性は無限大!

もちろん、オージー・ラムもそのラインナップに使われています。

羊串▲羊の脂の旨さを活用するために、鉄板で焼き上げるのがこちらのお店の流儀。

この日は「パスチャーフェッドラム」というブランド名のオージー・ラムが登場。こちらのラムは、関澤さんがラムバサダーの研修で訪れたオーストラリアで食べて感銘を受け、それからサンライズグループ各店で使われているとの事でした。羊の達人関澤さんをそこまでうならせるラム肉。皆様も是非お試しくださいませ。

関澤ラムバサダーの新たなる、「羊をめぐる冒険」を是非皆様ご経験くださいませ。オープンしたばかりのお店なので、是非ご予約の上訪れることをお勧めします!

関澤 波留人

羊SUNRISE オーナー

ジンギスカンの名店「札幌成吉思汗しろくま札幌本店」で修行。2015年同新橋店店長に就任。
退職後、国内の様々な緬羊牧場を自家用車で車中泊3,000km走破し訪問。オーストラリアの牧場も視察した後、2016年、麻布十番に国産・オーストラリア産など様々な羊肉を揃えたジンギスカン店「羊SUNRISE」を開業。2018年「羊SUNRISE神楽坂店」、2020年10月「HOTPOT羊サンライズ」、2021年「串羊(くしひつじ)羊サンライズ」をオープン。
「羊の夜明け」という店名の由来を実現すべく国内外多くの羊飼いと向き合い、品種、月齢、飼養管理方法の違いによって生まれる味わいを、羊の栄養価や歴史も含め「羊肉をめぐる冒険」としてお客様に提供。
1982年4月生まれ。戌年・牡羊座の男は、牧羊犬の如く日々羊を追求している。

http://sheepsunrise.jp/

【店舗詳細】

●店舗名:串羊(くしひつじ)羊サンライズ
●TEL:03-6452-6606
●料理ジャンル:羊串
●住所:〒106-0031 東京都港区西麻布2-10-7-2F
●営業時間:17:00~23:00(時短営業要請により変更あり)
●定休日:日曜日
●座席数:テーブル12、カウンター10(プラス2キッチン側)
●個室有無:テーブル席は可動式のしきりで半個室可能
●禁煙席有無:全席禁煙
●開店年月日:2021年3月19日
●URL:HP食べログTwitter

この記事を書いた人

ラムバサダー特派員

ラムバサダーとはメンバーの22名だけではありません。ラム肉を愛する人ならだれでもラムバサダーなのです!
日本中に散らばる多くのラムバサダーたちが「ラムバサダー特派員」です。
彼ら多くの「ラムバサダー特派員」が、様々な切り口でラム肉愛にあふれるお店を紹介していきます。

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