ラムバサダー・カレーマンさん開発の新商品「DASHI CURRY TOKYO」登場!

ラムバサダーメンバーで、ブロガーでもあるカレーマンさんが2018年に開発し、一世を風靡した「だしカレー」。

SNS上などで広く話題となり、在イギリス日本大使館での公式レセプションに日本代表カレーとして採用されるなど、世界を舞台に大活躍したカレーですが、その中に「ラムカレー」はなかったのです。しかし、今年開発された、だしカレーの後継カレー「DASHI CURRY TOKYO」には、なんと、ラムキーマが!そして肉は何とオージー・ラムが採用されました!

なぜにオージー・ラム??とお聞きしたところ「オージー・ラムを採用した理由は…率直に言ってオージーラブだからなんですが、どうしましょう。笑」との事。もう、そうおっしゃっていただくだけで十分なのですが、さらにお聞きしたところ「他のラム肉では物足りなかった」という要素もあるそうです。

今回の「DASHI CURRY TOKYO」は、注文が入ってからシェフが作る受注生産型。そして、冷凍でフレッシュなまま送られてきます。早速注文し食べてみたのですが、だしの優しい香りが広がり、スパイスカレーなのに懐かしい!味のカレーで、羊の旨味、出汁の優しい旨味、そして、スパイスの香りがまじりあった、美味しいカレーでした。

オージー・ラムの香りと旨味の強さが、出汁とスパイスにベストマッチで、オージー・ラムの特徴がバシッと生きていると感じました。

味の表現がなかなか難しいのですが、優しいようでスパイスのエッジも立ち、かといってそれが立ちすぎない。そして、なぜか何か懐かしい気分にもなるけど、新しい。

これは、ラム好きも、ラム好きじゃない方も(ポークなどもあります)経験して欲しい味です。サイトにも書いてありましたが本当に「毎日食べれるカレー」で、私は、3日で3食たべましたが、全然飽きず、日常のカレーとして、みそ汁気分で食べています。

盛り付け例

キーマカレーと言えばひき肉のイメージですが、このカレーの肉はかなりのあらびき。

もしかしたら、ひき肉器などを使わずに包丁で細かいみじん切りにしてるのかもしれません。大きめのカットなので、ラムの良い香りもしっかり残っていますし、その食感がアクセントになっています。

この記事を書くにあたり、高級スーパーでレトルトの羊入りカレーを数種比較で食べてみましたが、味の次元が違いました。冷凍とレトルト、価格差などもあるかと思いますし、あくまで菊池の個人の感想ですが、他の物の数倍旨かったです。

ラムバサダーであり、おいしいカレーを求めて、日本全国世界10ヵ国数百店舗のカレー屋を食べ歩いたカレーマンさんの「DASHI CURRY TOKYO」を是非お試しくださいませ。

▼商品の購入はこちらから
https://dashicurrytokyo.com/

この記事を書いた人

ラムバサダー 菊池 一弘

羊肉の消費者団体、羊齧協会創業者にして主席(代表)。
羊肉料理を素人がおいしく楽しく食べられる環境作りを行うべく、多種多様な羊肉普及のためのイベントを行う。
詳しいプロフィールはこちらから。

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