「味付ジンギスカングランプリ2023」運営事務局長の菊池です。今回も多くの方にご登録いただきまして、感謝いたします。今年も大いに盛り上がりそうでワクワクしています。今回も全品試食審査しますので覚悟していますが、味付ジンギスカンを広め、魅力を再構築する感じがたまりません!
さて、質問などいろいろといただいているので、私なりに今回の2部門をかみ砕いて解説したいと思います。
■一般部門
「一般部門」は、まず、ご応募いただいた商品を審査員が一次審査します。その後、選ばれた上位商品を、なんと今回は「札幌・北海道ジンギスカンフェスティバル」にて、一般のジンギスカン好きの消費者による決選投票でグランプリを決定する新機軸を設定しました。
前回は「食のプロ」による審査、今回は大勢の一般消費者による審査となりますので、全く違う切り口による新たな結果が生まれそうで、今からワクワクしています。前回応募された方で、惜しくも受賞を逃した方も、十分入賞が狙える仕組みとなっておりますので、今回も是非エントリーいただけますと嬉しいです。
■ニューウェーブ部門
今回新設しました「ニューウェーブ部門」は、新しい味付ジンギスカンを募集する部門です。今後市販化を予定&考えているのであれば、試作品段階でもエントリー可能。 「必ず市販品であること!!」というわけではなく、「これが市販化されたら素敵だな〜」ぐらいのスタンスでも問題なしです!(もしかしたら、受賞後に市販化の話が行くかもしれませんので、市販化を念頭に開発していただければと思っています)。
条件は、「厨房など保健所の許可を受けた施設で、オージー・ラムまたはマトンで作られた物」だけです。メーカー様の開発部の方、ジンギスカン店様、シェフ、一般の方・・など、われこそは!!と思う方がだれでも参加でき、新しい世界基準の味付ジンギスカンをみんなで作る部門です。
ここでいう「味付ジンギスカン」の定義は簡単、「羊の薄切り肉に味をつける」ことです。
例)
・フレンチのシェフだけど、ハーブのオイルでマリネした新解釈のジンギスカンを作りたい!
・地元の食材だけでジンギスカンを作ってみたい!
・スパイスが基本のジンギスカンを作ってみたい!
・醤油の代わりにナンプラーのジンギスカン!
・漬物と薄切り肉の中国風ジンギスカン!
・・・・など、「味付した羊の薄切り肉」でのメニューでしたら何でもOKです。
多くの人の新解釈のジンギスカンを是非味わいたいので、沢山のご応募お待ちしております。「これ大丈夫かな??」と思った場合は、事務局アドレス宛てに、ご気軽へご質問ください。
さあ、締め切りは3月31日!皆様のご応募、お待ちしています!
【詳細・エントリーはこちらから】
https://jingisukan-gp.com/entry2023/
この記事を書いた人
ラムバサダー 菊池 一弘
羊肉の消費者団体、羊齧協会創業者にして主席(代表)。
羊肉料理を素人がおいしく楽しく食べられる環境作りを行うべく、多種多様な羊肉普及のためのイベントを行う。
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