
羊肉のプロフェッショナルで、北海道・名寄市の羊肉専門店「東洋肉店」の代表も務める東澤壮晃ラムバサダーによる、タイ・バンコクでの活動レポートが届きました。
今回、東澤ラムバサダーは、バンコクで開催されたイベント「The Ultimate Aussie Lamb with Culinary Experience by LAMBASSADORS」のマスタークラスを、日本のマスターブッチャーとして担当しました。
以下、東澤さんからの現地レポートです。ぜひご一読ください。
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美味しいごはんに、熱気と笑顔あふれる人々。空港に降り立った瞬間、あの独特な湿度と香りがふわっと鼻をくすぐる。
今回はベトナムに続き、タイ・バンコクで開催された「The Ultimate Aussie Lamb with Culinary Experience by LAMBASSADORS」のマスタークラスを担当。
オーストラリアのマスターブッチャー「Greg Butler」、日本のマスターブッチャー「Mori Higashizawa」。2人による特別な時間は、日本の現場ではそれほど多く使われていない骨付きのラムショルダー(肩肉)、SQカットがテーマ。
首や肋骨、肩甲骨が付いているので骨を外すには知識と少しの技術が必要ですが、まるごと仕入れて使用することで価格も有利。
捌き方は一つじゃなく、お国柄や捌く人の個性、
調理の目的などで沢山あり(基本はある)、アイディアもいっぱい!
ボーンインショルダーは様々な筋肉繊維の特徴を持っているので調理のバラエティーも豊か。これを使いこなそうというタイでの試み。
昔はよくやっていましたが、日本のレベルを上げるためにも再びこういった事が出来たらいいな。
Write: 東澤壮晃
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