今年年初より企画、公募、審査と進んできました「味付ジンギスカングランプリ2024」ですが、6月9日にその集大成ともいえる授賞式をオーストラリア大使館で開催いたしました。当日はメディア、業界関係者、有識者など80名近くが参加。オーストラリア大使館側からもピーター・ロバーツ首席公使にご臨席いただき、大いに盛り上がりました。
さあ、気になる各賞ですがここではグランプリだけご紹介。
一般部門グランプリは・・・
●株式会社上田精肉店
ラム肩ロースジンギスカン
伝統的な味付ジンギスカンの集大成のようなうまさでした。
ニューウェーブ部門グランプリは・・・
●有限会社市原精肉店
スパイシージンギスカン
スープカレー専門店とのコラボ商品で、後を引く本格スパイスの味が特徴です。
▼他の各賞はこちらより
https://jingisukan-gp.com/
今回、審査して感じたことは「レベルが高くなっている!」という事です。3回目を迎えレベルがどんどん高くなり、審査員を大いに悩ませることに。でも、ジンギスカン好きとしてはレベルアップに伴う悩みはうれしい限り。今回のグランプリを受けて、開発に挑戦する企業も出始め、味付ジンギスカンの未来は明るい!と改めて感じました。
気取らずみんなで盛り上がるのがオージー・スタイル。授賞式の後は大使館の庭園をお借りしジンギスカンパーティーを開催。各賞受賞のジンギスカンをはじめ、ラムバサダーの福田浩二シェフのスペシャルソースのラムチョップ、オーストラリアのワインやビールなども提供。受賞者や関係者などみんな一緒にジンギスカンを語り、オージー・ラムを語り、新しいつながりを作る最高の場でした。
味付ジンギスカングランプリ2024は終了しましたが、味付ジンギスカン躍進は今後も止まりません!商品をお持ちの方、気になる方の参加をお待ちするとともに、我らをここまで熱くする「味付ジンギスカン」が気になった方は、是非特設サイトより各賞受賞の店舗へジャンプできますので、味わってみてくださいませ。
▼他の各賞はこちらより
https://jingisukan-gp.com/
最後に、実行委員会とラムバサダープロジェクトより、かかわったすべての出品者の皆様、ご協力いただいた業者の皆様、素敵な会場を貸してくださったオーストラリア大使館の皆様、審査員と審査してくださった札幌のジンギスカン愛の皆様に心よりの感謝を。
この記事を書いた人
ラムバサダー 菊池 一弘
羊肉の消費者団体、羊齧協会創業者にして主席(代表)。
羊肉料理を素人がおいしく楽しく食べられる環境作りを行うべく、多種多様な羊肉普及のためのイベントを行う。
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