ご来場感謝!大阪ひつじフェスタ2024大好評のうちに終了いたしました!

10月の19日、20日に開催された大阪ひつじフェスタ2024ですが、大好評のうちに終了いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

まずは、この来場者の数を見てください。

人が大勢いる写真

会場の形状のため全体は撮れませんでしたが、左側のスペースも奥もすべて人です。こちらの想定よりかなり多くの人に来ていただき、関西の羊好きの潜在的な多さに驚きつつも、混雑で来場者の皆様にはご不便をおかけいたしました・・・

関西の羊肉は可能性しかない。

料理の写真

今まで「関西は羊を食べない」「関西は羊が弱い」と言われてきましたが、それはすでに過去のことになっています。参加いただいた方の多さやお聞きした感想、皆さんの楽しそうな雰囲気から、新しい時代に入っていることを感じました。今の羊は流通や解凍、加工などの技術の劇的な変化により、関西の方々にも十分受け入れられるごちそう肉となっていることを実感した二日間でした。

そして、まだまだそれを知らない人が多いとも考えています。羊肉は関西においては超ブルーオーシャンで、広めよう、伝えようと考えれば考えるほど広まっていく楽しさがあり、まさに「可能性しかない」市場に見えました。

このチーム感が何より関西ひつじフェスタのパワーの源

スタッフ集合写真

今回の立て付けですが、まず関西の羊肉専門店の皆さんが「関西で羊を盛り上げる何か行動を起こしたい!」との熱い想いからスタートしました。そこにその想いに賛同したラムバサダーたちも参戦!

大阪からは、AUBE、Chi-Fu、Az、ビーフン東オーナー・シェフ東浩司さん、ラムのラブソングとBLACK SHEEPのオーナー髙橋裕基さんが参加しました。

そして東京からは、プルマン東京田町 エグゼクティブシェフ福田浩二さんが参加しました。

そして、今回実行委員側で運営に携わった私、羊齧協会 主席 菊池一弘です。

…そして、オーストラリア・ヴィクトリア州政府もその動きを後押しし、関西の熱い羊の流れを押し上げるべくチームでイベントを作り上げました。

多くの人や団体が「関西の羊を盛り上げたい!」で力を出し合ったまさにドリームチームと言えるチーム感が今回の成功の源です。

ラムバサダーブースの写真
ラムバサダーブースの写真

改めてご来場者に感謝を

やはり、今回一番うれしかったのが多くのお客様に来場いただいたこと。そして、皆さんがマナーよく羊を楽しんでくださったことです。

積極的にゴミの分別にもご協力いただき、お帰りになるときに「ごちそうさま」と丁寧に声をかけてくださった方が多く、来場者の皆さんのマナーの良さに助けられたイベントでもありました。

初めての大阪イベントで至らない点も多々あったと思います。改めて来場いただいた皆様へ感謝の思いを実行委員会、全店舗を代表してお伝えし、大阪ひつじフェスタ2024のレポートの〆とさせていただきます。

この記事を書いた人

ラムバサダー 菊池 一弘

羊肉の消費者団体、羊齧協会創業者にして主席(代表)。
羊肉料理を素人がおいしく楽しく食べられる環境作りを行うべく、多種多様な羊肉普及のためのイベントを行う。
詳しいプロフィールはこちらから。

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