渋谷の本格的オージービストロ「ガストロパブ オーガスタス」

オーストラリア料理というジャンルを皆さま御存知でしょうか?? 日本ではまだまだ馴染みはありませんが、世界的に注目を集めている料理ジャンルで、モダンオーストラリア料理はブラジル料理とともに今後世界に影響を与える料理と言われています。今回ご紹介するオージー・ラム愛のお店は、メルボルンのレストランで働いていた経験のあるシェフが、地元で出会った「人それぞれ自分の楽しみ方で料理とお酒を楽しむ」ガストロパブのスタイルを日本で再現したく始めたお店でして、「カウンターでビールを片手に若者達が語り合い、テーブルでは老夫婦がゆっくり料理とワインを楽しむ」ようなオーストラリア風のおおらかな食とお酒の楽しみ方を提案するお店です。

お店が提案する「こう楽しんでほしい!」要素は、食肉大国オーストラリアならではの「多彩な肉料理」と「厳選の世界各国のバラエティ豊かなワイン」。オージー・ビーフはもちろん他では珍しいカンガルーやダチョウ、現地で学んだミートパイなどオーストラリアの食材や料理などお肉料理が自慢ですが、多種多様な人種が集まるメルボルンで「オーストラリア料理とは自由な料理!」と感じたシェフがアレンジを利かせたフィッシュアンドチップスや、焼きニョッキなどオリジナルなメニューもお出ししています。


▲自由な発想がオーストラリア料理の特徴。

もちろん、オーストラリア料理なので使うのは「オージー・ラム」。特にシェフは「他のラムと違いラムチョップのサイズが大きい」ことと、「羊を食べているという力強い味わい」がオージー・ラムを使う理由でもあるそうで、自慢料理も大きく食べごたえがあり、羊らしい旨さ溢れるオージー・ラムの「ラムチョップ(トップパドック)のグリル」となります。ソースにもこだわりがあり、ラムの美味しさをそのまま味わえて、シンプルだけどオーストラリア感あふれるバーベキューソース。いかにもオーストラリア! 感がたまりません。


▲シンプルだからこそ、ラムの美味しさが味に影響します。

オーガスタスのもう一つの魅力は豊富なお酒。オーストラリアワインはもちろん、他国のウイスキーやビールなどの多くのお酒を用意しているとのこと。お薦めとしてはシェフがオーストラリアでよく飲んでいたビール、“クーパーズスパークリングエール”だそうです。私はまだ飲んだことがありませんが、オーストラリアはビールも美味しいので期待が高まります。

渋谷駅新南口近く。オーナーの思い溢れる「自由に自分のペースで楽しめる」お店でオージー・ラムを是非お楽しみください。

【店舗詳細】

●店舗名:ガストロパブ オーガスタス
●TEL:03-6427-9132
●料理ジャンル:オーストラリア料理(オージービストロ)
●住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-15-2 F93ShibuyaⅡ 2F
●営業時間
[ランチ]事前予約のみ受付
[ディナー]月~金 17:00~22:00(L.O. 21:00)、土 16:00~22:00(L.O. 21:00)
(休業要請のため)通常は月~土 17:00~24:00(L.O. 23:00)
●定休日:日曜日
●座席数:32席(カウンター席5席)
●個室の有無:カーテンの半個室あり(1部屋)
●禁煙席有無:なし
●開店年月日:2016年6月6日
●URL:HP一休Instagram

この記事を書いた人

ラムバサダー特派員

ラムバサダーとはメンバーの22名だけではありません。ラム肉を愛する人ならだれでもラムバサダーなのです!
日本中に散らばる多くのラムバサダーたちが「ラムバサダー特派員」です。
彼ら多くの「ラムバサダー特派員」が、様々な切り口でラム肉愛にあふれるお店を紹介していきます。

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