ジンギスカンはやはり肉が命。生ラムにこだわり、加工にこだわり、そして、低価格にこだわるお店がこちら、ヤマダモンゴルさんです。最近生ラムって言葉よく目にすると思いますが、生ラムとは一度も冷凍をしないお肉の事です。生で新鮮という事もありますが、チルドの状態で10日から2週間の輸送期間を経ることで熟成(ウェットエイジング)が進み、タンパク質が分解され旨味の基となるアミノ酸が増加するのでおいしいという、熟成の要素も兼ねそろえています。
▲ヤマダモンゴルさん自慢の生ラム3種セット
こちらのお店では、生ラムにこだわり使用。そのお肉を職人さんが丁寧に筋取りやカットをし提供しています。食べやすいカットなどにもこだわり、ラム肉の魅力を引き出すように努めているそうです。その自慢の肉を味わうためにまずは食べてほしいのが「生ラム3種セット」あっさり赤身の上もも肉、脂身に羊の香りを感じられるショルダー、程よい脂が美味で旨味が濃厚なロースの3種で、まずはこれを食べていただきたいとの事。ラムの魅力が伝わりやすい部位のナイスチョイスです。たれもあっさりの醬油ベース、こってりのフルーティーな甘口タレのほか、北海道民おなじみのベルのタレも用意と嬉しい配慮も。
ここまで、お肉にこだわるヤマダモンゴルさんにオージー・ラムの魅力をお聞きしたところ、羊の味がしっかり感じられ羊を食べたという満足感を感じられる、という味の点からのお答えのみならず「クリーンで安心、安全なイメージ。食肉業界と政府が一体となって管理土壌検査や水質検査が定期的に行われている点や羊がどこでどのように育ったか特定できる管理システム・トレーサビリティ体制が整っている」ところが魅力との事。味だけではなく、管理や安全面まで考えたうえでオージー・ラムを使ってくださっているそうです。
そのほかにも、昔懐かしい円形のマトンのロール肉も用意しているとの事。羊の脂が解けたジンギスカンのタレをほうじ茶で割ってそれに麺をつけて食べるそうで、聞いただけでおいしさがわかりますね。
▲ほうじ茶で割ったタレで食べるラーメンも名物
細かい部分まで丁寧な仕事をしているヤマダモンゴルさん。約3分半でお店の空気を全入れ替えできる排気装置も用意しているそうで、煙などに対する対策も余念なしです。書いているうちにジンギスカン食べたくなってきました(笑) ちなみに、今回は市ヶ谷店のご紹介でしたが、同メニューは神田北口店でも楽しむことが出来ます!
【店舗詳細】
●店舗名:ヤマダモンゴル市ヶ谷店
●TEL:03-3267-7711
●料理ジャンル:ジンギスカン料理
●住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-1 染谷ビル1F
●営業時間:
[ランチ平日]11:30~14:00
[ディナー]17:00~23:00
●定休日:日曜祝日
●座席数:51席
●個室の有無:あり
●禁煙席有無:全席禁煙
●開店年月日:2017年3月7日
●URL:
ホットペッパー/https://www.hotpepper.jp/strJ001192334/
Twitter/@ichigayayamamon
Facebook/ichigayamongoru
Instagram/yamada.mongolia_official
この記事を書いた人
ラムバサダー特派員
ラムバサダーとはメンバーの22名だけではありません。ラム肉を愛する人ならだれでもラムバサダーなのです!
日本中に散らばる多くのラムバサダーたちが「ラムバサダー特派員」です。
彼ら多くの「ラムバサダー特派員」が、様々な切り口でラム肉愛にあふれるお店を紹介していきます。