今年2年目となる味付ジンギスカングランプリ。今年も多くの企業やお店に参加いただきました。
その数、74商品!!去年とほぼ同じ数で、新規業者さんも多く、味付ジンギスカングランプリ大分定着してきたな・・・・と思わせる審査会となりました。
今回審査は、2日に分けての開催。市販品を審査する「一般部門」と、
新しい味付ジンギスカンの未来をみんなで考える「ニューウェーブ部門」があるからです。
新機軸としては、一般部門は有識者の審査を経た3商品が5月の19日から21日まで札幌で開催される「ジンギスカンフェスティバル」で一般の方300名(仮)の試食による審査を経て、グランプリが選ばれることです。グランプリを選ぶのは「消費者の皆さん」となります。
選ばれた3商品はどれもおいしい物なので、皆さんがどう判断されるか今から楽しみです。
■1日目は一般部門審査
今回は、審査員も昨年度より大幅に入れ替わり、料理関係者以外も参加いただきました。
一般審査は54品。各社自慢の商品が並び接戦が繰り広げられました。去年と大きな違いは新しい業者さんが参加してきてくださったことと、全体的なレベルの底上げを感じられたことです。
味付ジンギスカン、確実に美味しくなっています!
審査員も大いに悩み、3つに絞った商品がジンギスカンフェスティバルで、ジンギスカンを食べなれた北海道の方の舌で最終審査となり、グランプリが決められます。
ジンギスカンフェスティバルは5月の19日から21日まで!皆様是非審査にご参加ください!
▼詳細は決まり次第ジンギスカン応援隊のHPで発表されます。
http://hokkaido-jingisukan.com/
■2日目はニューウェーブ部門審査
我らの思いは「味付ジンギスカンはまだまだ可能性がある!」そのためには、今の醤油ベースの味はもちろん大事にしつつ、多くの人に受け入れられる新しい「味付ジンギスカン」が世に誕生するべきであるとの信念があります。
我らは味付ジンギスカンを
「薄切りにした羊肉を調味液でマリネした物」
と、だけ定義しました。これに当てはまればすべて味付ジンギスカンであると考えています。そして、その定義に賛同してくださった商品は20商品。
今までの味付ジンギスカンに近い物から、全く想像つかないものまで勢ぞろいで、審査員一同大いに悩みました。こちらも発表を是非楽しみにしてください。驚くような新しいジンギスカンが選ばれましたので。
■味付ジンギスカングランプリの今後の流れですが。。。
・5月19日(金)20日(土)21日(日)のジンギスカンフェスティバル(札幌)で一般の最終審査
・6月9日(金)オーストラリア大使館で発表会
となっております。結果発表は6月9日となりますので、皆様今しばしお待ちいただければと思います。
さあ、今年はどの味付ジンギスカンが選ばれるか・・・・
発表まで今しばしお待ちくださいませ。
▼味付ジンギスカングランプリ公式ページ
https://jingisukan-gp.com/
この記事を書いた人
ラムバサダー 菊池 一弘
羊肉の消費者団体、羊齧協会創業者にして主席(代表)。
羊肉料理を素人がおいしく楽しく食べられる環境作りを行うべく、多種多様な羊肉普及のためのイベントを行う。
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