ラムスペアリブの赤味噌漬け炭火焼き 胡瓜のジュリエンヌを添えて

監修:山下春幸

風味豊かなラムスペアリブに赤味噌のコクと力強さをプラス。伝統的な和の技法にラムが融合した、新しい味の和食です。日本酒・ワインを問わずマリアージュする「ラム炭火焼き」をご堪能ください。


[材料]1人前

・ラムスペアリブ:3~4本
・オリーブオイル:適量
・胡瓜:1/2本
・にんにく:2片
・レモン:1/4個
・山椒オイル:10g
・マルトパウダー:適量
・花穂・アマランサス・木の芽:各適量
・熊笹:1枚
〈ラム赤味噌ベース〉
・赤味噌:300g
・上白糖:75g
・本みりん:60g
・日本酒:30g
・赤ワイン(オーストラリア産 シラーズ):33g
・濃口醤油:20g
・おろしにんにく:15g

[調理方法]

1.ラム赤味噌ベースを全て混ぜてなじませる。
2.ラムスペアリブを1.に漬け込み(真空が望ましい)、48時間以上冷蔵庫へ。
3.炭火を弱くしてじっくりラム肉を焼きあげる。
4.フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを皮付きのままゆっくり焼く。
5.付け合わせ全てを盛り付け、オリーブオイルをひとかけする。

レシピ監修

山下春幸

素材の持ち味を最大に引き出す「新和食」第一人者。Japanese Master Chefとして、海外に日本の食文化を紹介する活動を積極的に行う。また、自身のレストランのほか医療・福祉・食育イベント参加や講演、出版・執筆活動、監修・プロデュースなど、国内外で精力的に活動。
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