ラム肉のバスク風煮込み

監修:沢樹 舞

【おすすめワイン】
ワイン名:ラ・フォーレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール
生産者:メゾン・ジョセフ・ドルーアン
輸入者:三国ワイン

トマトの風味にパプリカのピリッとした刺激が特徴のバスク風煮込みを、フレッシュなピノの果実味と酸味が引き立てます。


[材料]

・ラム肉(薄切り):150g
・パプリカ(赤):1個
・トマト:1個
・赤玉ねぎ:1/2個
・にんにく:1かけ
・生ハム:20g
・白ワイン:50cc
・ケチャップ:大さじ1
・タイム:1枝
・オリーブオイル、塩、胡椒、パプリカパウダー:各適宜

[調理方法]

1.ラム肉に塩胡椒して油をひいたプライパンで両面を軽く焼き付けて一旦取り出す。
2.空いたフライパンに粗く刻んだニンニクと細切りにした生ハムを加え、弱火で香りがたつまで炒める。
3.千切りにしたパプリカと赤玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒め合わせたら、ざく切りにしたトマトとタイムを加えて蓋をして2〜3分蒸す。
4.ケチャップを加えて水分を飛ばすように炒め合わせた後、1の肉を加えて白ワインを回し掛け、蓋をして3分ほど蒸し煮にする。
5.パプリカパウダーを振り掛け、全体を馴染ませたら出来上がり。

ワインスペシャリスト/料理家

沢樹 舞

世界で最も権威のあるワイン団体シャンパーニュ騎士団よりシュバリエ(騎士)の称号、(社)日本ソムリエ協会よりソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)を授与される。食をテーマにしWEBサイト「たべるの」を運営しながら、自社スタジオでの料理教室や料理本などを通して、ワインと共に楽しむ新しい世代の家庭料理を提案している。
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